2017年4月28日 (金)

船舶気象通報局 ベリカード(11) のじま

千葉県の「船舶気象通報局」で、南房総市の「のじま」です。

 

(2010)  房総半島の最南端・野島崎に立つ、「野島埼灯台と、桜の花、フェニックスの木の写真」になっています。

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野島埼灯台は、西洋式灯台としては日本で2番目、1870119日に点灯。かつてはレンガ造りでしたが、1923年の関東大震災時に倒壊し、その後の再建で、白色八角形のコンクリート造りの灯台となったそうです。

 

ベリは、千葉海上保安部からいただきました。  

 

(2014) 「野島埼灯台と送信塔の写真」です。ベリは、第三管区海上保安本部からの返信でした。

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表面で、カード右下には、()燈光会という名称も入っていて、航路標識に関する知識の普及を図っている団体が作成したようです。

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(2017) 2010年にいただいたのと、同じ写真です。ただ、カードはフチありになっていて、説明文も少し変えられています。

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2017年4月27日 (木)

船舶気象通報局 ベリカード(10) いぬぼう 

千葉県の「船舶気象通報局」で、銚子市の「いぬぼう」です。

 

(2010) 「犬吠埼灯台の写真」になっています。

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白色塔形の高さ32mの煉瓦造りで、第1等レンズ(焦点距離の長さによる格付け)を使用した第1等灯台となっていて、また、歴史的・文化財的価値が高く、Aランクの保存灯台にもなっているそうです。

 

また、霧や吹雪などで視界が悪いときに、「霧笛」と言われる、船舶に対して音で信号所の方向を知らせる、「霧信号所」が併設されていましたが、20083月に閉鎖となりました。

 

表面です。ベリは、銚子海上保安部からいただきました。

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(2014) 同じ「犬吠埼灯台の写真」のカードでした。

 

表面です。ベリは、第三管区海上保安本部からの返信でした。

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ところで、犬吠埼は、離島や富士山頂を除けば、日本で一番早く初日の出が見られる場所だそうです。もっと北の、北海道の納沙布岬と思ってしまいますが…

2017年4月26日 (水)

船舶気象通報局 ベリカード(9) きんか 

宮城県の「船舶気象通報局」で、「きんか」です。

 

石巻市の牡鹿半島先端から1km 沖合いに浮かぶ島・金華山の断崖に立っているのが、金華山灯台です。

 

(2010) 「金華山灯台の航空写真」になっています。

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島は、黄金山神社の神域と大部分が国有地になっているようです。

 

(2014) 別方向からの、「金華山灯台の航空写真」です。

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ベリは、宮城海上保安部からいただきました。

 

「きんか」は、「ディファレンシャルGPS局」にもなっていました。

全国で、「船舶気象通報局」(中波1670.5kHz)は29カ所、テキストメッセージを送信していた「ディファレンシャルGPS局」は27か所でしたが、いずれも平成28930日で終了してしまいました。

2017年4月25日 (火)

船舶気象通報局 ベリカード(8) にゅうどう

秋田県の「船舶気象通報局」で、「にゅうどう」です。

 

(2010)  男鹿半島北端の入道崎に立つ、冬の「入道埼灯台の写真」に、スキーをする、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」です。

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雪の中でも目立つようにと、白と黒の2色の縞模様に塗り分けられているのが、特徴です。

 

(2014) 「入道埼灯台と、北緯40度モニュメントの写真」です。

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入道崎は、北緯40度線上にあるため、灯台の近くに、北緯40度を表わすモニュメントが造られていて、手前にそれらが写っています。 

カードには、サーフィンをしているマスコットの、「うみまる」と「うーみん」も描かれています。

 

(2016)  前のと別アングルからの、「入道埼灯台と、北緯40度モニュメントの写真」です。

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ベリは、秋田海上保安部からいただきました。

 

 

 

 

2017年4月24日 (月)

船舶気象通報局 ベリカード(7) とどがさき 

岩手県の「船舶気象通報局」で、「とどがさき」です。

 

(2010)   宮古市の、本州で最東端に位置する岬・魹ヶ崎(とどがさき)にある、「魹ヶ埼灯台の写真」です。

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(2011)  「海から見た灯台の写真」になっています。

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この灯台は、切り立った断崖の上というよりは、ゆるやかな岩場の海岸地形の上に立っているようです。


ベリは、宮城海上保安部からいただきました。 

 

20113月の東日本大震災により、宮城海上保安部がある釜石港湾合同庁舎が被災し、仮庁舎として、新日鉄釜石健康センターに移転されていましたので、受信レポートを出すのはどうかと思ったのですが、この年の年末に受信して、いただきました。現在は、元の合同庁舎で業務再開されています。 

 

 

2017年4月23日 (日)

船舶気象通報局 ベリカード(6) しりや

青森県の「船舶気象通報局」で、「しりや」です。

 

 

(2010)  「尻屋埼灯台の写真」になっています。

 

尻屋埼灯台は、下北半島の北東端の、下北郡東通村にある岬・尻屋崎に立っています。

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さて、「尻屋埼」と、「尻屋崎」では、使っている漢字に違いがあります。同じ場所なのに、なぜ?

海上保安庁では、海図などで、海に突き出した陸地の突端部の名称として、土へんの「埼」が使われていて、また、国土地理院の地図などで、平野に突き出した山地の先端部名称として、山へんの「崎」が使われているので、そのようになっているのだそうです。

 

また、「みさき()」のような地形を表わす言葉としては、「崎」や「埼」のほかに、「碕」、「角」、「鼻」、という言い方もあります。

 

「しりや」は、尻屋埼灯台、大間埼灯台、松前ディファレンシャルGPS局、龍飛埼灯台、そして恵山岬灯台の気象状況を流していて、ベリは、八戸海上保安部からいただきました。

 

 

2017年4月22日 (土)

船舶気象通報局 ベリカード(5) たっぴ

青森県の「船舶気象通報局」で、「たっぴ」です。

 

(2010)   津軽半島の最北端で、津軽海峡に突き出た岬・龍飛崎にある、「冬の龍飛埼灯台の写真」になっています。

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冬季の、どんよりとした空と灰色の海、雪が積もっている山並みは、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」で歌われている景色とダブりますね。


 

(2014)    「龍飛埼灯台の航空写真」です。

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断崖に建つ白亜円形の灯台や、海辺のホテル、近くの山には、数台の風力発電機が写っています。

 

「たっぴ」は、龍飛埼灯台、大間埼灯台、尻屋埼灯台、恵山岬灯台、および松前ディファレンシャルGPS局の気象状況を流していて、ベリは、青森海上保安部からいただきました。

 

 

2017年4月21日 (金)

船舶気象通報局 ベリカード(4)  しゃこたん

北海道・積丹半島の「船舶気象通報局」が、「しゃこたん」です。


(2010)   「神威岬灯台の航空写真」になっています。

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(2014)   これも、「神威岬灯台の航空写真」になっています。

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岬の先の沖には、神威岩という岩礁があり、写真中央下に写っています。

 

(2016) 同じような方向からの写真ですが、写真面にあった受信証の文面がなくなり、表面に張り付けられています。

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神威岬灯台と焼尻島灯台の気象状況を流していて、小樽海上保安部から、いただいたものです。

 

余談ですが、現在、灯台のある岬先端部へは、両側に海が迫る山の尾根伝いのような遊歩道を通って、行けるようになりました。それまでは、海岸線沿いの崖道だけで、途中にある「念仏トンネル」を通らないと、行けなかったそうです。

 

さらに昔は、かなり困難だったようで、1912年に灯台守の家族3人が海岸を通り、大波にのみ込まれて死亡する出来事がありました。それで、地元の人々が手で掘ったというトンネルが、真ん中で折れ曲がっている「念仏トンネル」ということです。

 

 

2017年4月20日 (木)

船舶気象通報局 ベリカード(3)  えりも

北海道の「船舶気象通報局」で、えりも町の「えりも」です。

 

(2010)   太平洋に向かって南へ突き出した、「襟裳岬の航空写真」になっています。

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(2014)   これも、「襟裳岬の航空写真」になっています。

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「えりも」から、「襟裳岬」「erimo」の文字に、右上に「灯台の写真」が入りましたが、航空写真は前のと同じですが、画質は落ちています。

また、「無線方位信号所(レーマークビーコン)(電波灯台)として、中波無線標識電波を出していましたが、20094月に廃止になりましたので、その部分の文字はなくなりました。

 

室蘭海上保安部から、いただいたベリです。

 

「襟裳岬」といえば、森進一さんが歌った歌が思い出されます。19741月に発売されたシングルは、その年の日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞。累計で約100万枚のレコード売上を記録したそうです。

 

 

 

 

2017年4月19日 (水)

船舶気象通報局 ベリカード(2) くしろ

北海道の「船舶気象通報局」で、釧路市の「くしろ」です。

 

(2010)  「釧路埼灯台の写真」が使われています。釧路海上保安部から、いただいたものです。

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灯台というと、岬の先に立つ白い円塔をイメージしますが、ここは従来と異なっていて、ビル建物の最上部に灯火や通信設備があるビルディング型となっていて、「知人鼻」というところの、海のそばの高台に建っているようです。

 

庁舎は、部分的に赤い帯状に塗られていますので、海側から見ると、赤白に塗り分けられた灯台に見えないこともないようです。

 

(2012) 夕日に染まる「釧路埼灯台の写真」です。

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「世界3大夕日」として、「インドネシアのバリ」「フィリピンのマニラ」「日本の釧路」、これらの場所が、夕日が美しい、世界ベスト3だそうです。

 

 

(2014)   「夕暮れ時のアンテナの写真」です。

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アンテナは、船舶気象通報局とディファレンシャルGPS局の共用とのことです。

 

 

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