海外局(アメリカ)カード

2019年5月12日 (日)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (47) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送がなくなった後の、英語放送などを聴いていただいた、ベリカード(その47) です。

 

(2002年) 「エクアドルの海岸風景」です。

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場所はどこなのか、写真説明がありません。

 

表面です。

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(2009年)  この年のカードは、「HCJBの歴史シリーズ」で、その中の1枚です。

 

“何、これ”と思ってしまう、卵を2つ合わせたような、何とも奇妙な形をしたアンテナです。名前は、「スティーラブル・アンテナ」(Steerable antenna・操縦できるアンテナ)、愛称は“エッグビーター”と言っているようです。

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1979年に造られ、ピフォ送信所敷地内をアンテナ支柱ごとかなりの距離を移動できる仕組みになっていて、500kW送信機につながれて使われたようです。こんな形でも電波は飛んでいくのか、と思わせるアンテナで、31mb~13mbをカバーでき、1000 kWの実効出力が得られる設計だそうです。

ただ、送り手がベストな送信であっても、途中の伝播状態がベストなのか、受け手であるリスナーが、ベストな受信アンテナやラジオで受信しているのかどうか、ですよね。

表面です。

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エクアドルからのHCJBのベリカードの紹介は、これでおしまいになります。少しお休みして、引き続いて、オーストラリアに移ったHCJB(Reach Beyond) のベリカードの紹介になります。

 

 

 

2019年5月11日 (土)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (46) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その46) です。

 

2000年12月31日の放送をもって、「アンデスの声」日本語放送は、エクアドルからの定時の最終短波放送となりました。

 

(2002年)    その後、「日本語放送38周年記念番組」として、2002年5月5日に、「Saludos Amigos」(サルードス・アミーゴス=Hello, Friendsの意)の番組と組んで、放送されました。

「尾崎夫妻と、3人の番組パーソナリティ」の写真です。カードには、日本語ホームページのアドレスが入っています。

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受信データ面です。番組出演者のサインが書かれています。

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(2003年)  次の、2003年5月1日の「日本語放送39周年記念番組」が、エクアドルからのラスト送信でした。

 

尾崎夫妻が、「キトーからシカゴへ移住されることを示したデザイン」になっています。 

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受信データ面です。これが、キトーからの日本語放送“本当の”ラストカードとあります。

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さて、この後ですが、オーストラリアのクヌヌラ送信所から、放送が始まりました。

 

 

 

2019年5月10日 (金)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (45)

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その44) です。

(2000年)   この年の通常カードは、「チンボラソ山の風景写真」の6枚シリーズで、少し前に紹介しました。

さて、南米エクアドルから36年間の長きに渡って放送を続けて来た、HCJB「アンデスの声」日本語放送が、いよいよ2000年12月31日で、その歴史に幕を閉じようとしていました。

 

まずは、5月1日に36周年記念として、特別番組「DX- Partyline」が実施されました。英語部の担当者・アレン・グラハムさんも参加して、1時間の電話生インタビュー番組として放送されました。

ちなみに、「DX-Partyline」は、クレイトン・ハワード夫妻により始められ、お便り、受信レポート、DX・技術情報の紹介を、40年以上にわたって続けられてきた番組です。

 

その特別放送時の、「スタジオ風景」のカードになっています。

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表面は、尾崎一夫さんとアレン・グラハムさんのサインが入っています。

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そして、12月31日の最後の日本語放送に対しては、「尾崎夫妻とチンボラソ山を組み合わせた写真」のカードが、発行されました。

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表面は、尾崎夫妻のサインになっています。

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南米からの、常に聞こえる日本語短波放送がなくなるのは、長くBCLを楽しんできたものにとっては、たいへん残念なことでした。主要各国からの短波放送も廃止されていたり、インターネットが主になってしまっている状況では、あらがえない流れだったのでしょう。

 

 

 

2019年5月 9日 (木)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (44) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その44)です。

 

前回に続き、ちょっとイレギュラーなカードです。このカードも、2000年に「キャッチアップ作戦」が実施された時に、いただいたものです。

 

確認文がタイプで打たれ、尾崎一夫さんの名前で発行されています。

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カードの写真面です。昔の「HCJB35周年記念カード」(1931年開局当時の送信所と、1967年の送信機と機材の写真)が、使われています。

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通常、HCJBの確認文面は印刷されていて、放送局長 (Director of Communications) のサインが、入っています。

1971年にいただいた、これと同じ写真カード(上)の確認文面(下の画像)です。サインは、当時のStaff EngineerHerbert P Garobson? さんでしょうか。

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文面が印刷されていなかった、1967年のカードがたまたま残っていたので、それを使っていただいたのでしょうね。

筆跡は、尾崎久子さんですが、このような尾崎一夫さん名のカードは、初めてでした。

 

 

 

 

2019年5月 8日 (水)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (43) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その43)です。

(2000年)    さて、日本語放送ですが、2000年12月31日でもって定時の短波放送が終了する、との告知がありました。終了に向けての、特別番組のベリカードを紹介する前に、ちょっと、イレギュラーなカードを採り上げてみます。

 

「キュービカル・クワッド・アンテナと、送信機」のモノクロ写真が使われています。

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HCJBの技術者は、世界に電波を届けるため、さまざまな工夫をされていました。それに、ハムをやっておられる方々が多かったので、その試みの一つが、1980年頃に5エレメントのCQアンテナを使って行われた、出力100Wの放送でした。

短波放送で使える一番高い周波数帯11mb、26020kHzが使われて、電波は日本でも受信出来たようですが、アマチュア局並みの出力でしたので、通信型でないとかなり困難だったものと思われます。

この26020kHz用に準備・発行されたのが、このベリカードと思われます。

表面に書かれた説明から察すると、「EFジョンソン社製バイキングⅡ」という送信機を使い、放送のビームは、ヨーロッパ向け、北東アメリカ向け、南太平洋向け、そして、日本と北西アメリカ向け(22:00-03:00UTC)になっています。(放送されていた期間や放送時間、番組は日本語放送もあったのかを含めて、どうだったかについては知りません)

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このカードの入手のきっかけは、2000年に日本語部36周年事業として、「キャッチアップ作戦」がされ、過去のベリカードをリクエストできる機会がありました。かつての英語版HPのアーカイブで、この画像を見たことがあり、以来、何なのか不思議に思っていました。それで、ベリカードだったらと、無理を承知でお願いしてみたところ、英語部に残っていたのを、尾崎久子さんからいただきました。

 

2019年5月 7日 (火)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (42) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その42) です。

(2000年)   この年は、2カ月ごとに1種類が発行されました。

 

最初の1枚では、何だかわかりませんが、6枚集めると、「チンボラソ山」の全景写真が完成します。

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全景です。麓までの美しい姿となると、あと3枚分は欲しいところです。

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エクアドル中央部、キトーから南西に約150kmのチンボラソ県にある火山です。エクアドル最高峰であり、6,310mの山頂は、地球の中心からの距離では約6,384.4km離れたところにあり、8,848 mとされるエベレストより、チンボラソが約2.1km上回るということです。宇宙に一番飛び出した山、ということですね。

 

 

2019年5月 6日 (月)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (41) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その41) です。

(1999年)    この年は、「民族楽器」などを採り上げた、シリーズです。

 

葦の茎などを、何本も組み合わせて作られている、「ロンダドール(縦笛) を鳴らしている」写真が、使われています。

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「トロンボーン」など金管楽器を使って、「軍楽隊が演奏しているところ」です。

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また、この年は、「日本語放送開始35周年」にあたっていましたので、5月に発行された、「ANDESの文字が入ったデザイン」の記念カードです。

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「ギター造りの職人」の作業風景です。

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「チャランゴ」を演奏する、「ホセ・サンブラーノ(Jorge Zambrano)さん」です。

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楽器・チャランゴは、胴体部分の材料として、昔はアルマジロの甲羅を使っていたようです。HCJBプロデューサーで、ギターリストでもあった、サンブラーノさんは、「エクアドル音楽をどうぞ」の番組にも出演しておられました。2009年に63歳で亡くなられたそうです。

 

「ギター、ドラム、リコーダー」による、「演奏をしているグループ」です。

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「リコーダー、ギター、チャランゴ、ドラム」を使って、オタバロ族の「民族音楽を演奏するグループ」です。

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2019年5月 5日 (日)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (40) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その40) です。

(1998年)   この年は、「エクアドルにいる鳥たち」が、採り上げられています。1986年にもイラストによる「鳥シリーズ」がありましたが、今度は写真です。

 

「サンショクキムネ・オオハシ」(Keel-billed toucan) の写真です。

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和名では、「三色黄胸大嘴」と書くようです。名前は、くちばしが3色(オレンジ、赤、黄緑)胸が黄色であることに由来しているようです。英名の“Keel-billed”は、船のキールような形をした嘴を意味し、主食は果実や昆虫だそうです。

 

「アンデス・コンドル」(Andean condor) です。

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アンデス山脈に住むタカ目コンドル科の鳥で、生きた獲物を狩るのではなく、主に大型動物の死体を漁って食物としているといいます。体長約1.2m、両翼の長さが約3mにもなり、上昇気流に乗って空高く舞い上がるのに適しています。

 

「オオアオ・サギ」(Great blue heron) です。

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湿地、沼地、河川、干潟などに生息している鳥です。

 

「タニシ・トビ」(Snail kite) と呼ばれている鳥です。

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南米のタニシは、日本のものよりも大きいらしく、生きている巻貝の貝殻を割ることもなく、嘴で引っ張り出して食べるようです。

 

「緑のミツドリ」(Green honeycreeper) 和名は「ズグロ・ミツドリ」です。

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「頭黒蜜鳥」と書くようですが、鮮やかな緑で、どうやら緑色をしてるのはオスのようです。主に果実のほか、花の蜜を吸ったり、昆虫などを食べるようです。

 

「ルリコンゴウ・インコ」(Blue & yellow macau) です。

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漢字で書くなら、「瑠璃金剛鸚哥」でしょうか、色鮮やかで、オウム目インコ科で、世界では大型のインコだそうです。

 

2019年5月 4日 (土)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (39) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その39) です。

(1997年)   この年は、「街中に置かれた、彫刻がある風景」の、シリーズです。

 

「プリング」という、引っ張るという題の彫刻です。

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「ハミングバード」の題名で、ハチドリが飛んでいる姿です。

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お母さんと子どもの像で、「ファミリー」という題が付いています。お父さんは、どこに?

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「顕彰ゴーギャン」という題の彫刻です。

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どこかで見たような、女性たちです。南太平洋のタヒチの女性像で、ポール・ゴーギャンの絵・1891年の作品「タヒチの女(浜辺にて)」に描かれている女性たちを模した立体像ですね。

 

「遊んでいる子どもたち」の像です。板のような、平面像の感じです。

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2匹の「馬」の彫刻です。

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遊具ではないような気がしますが、子どもが乗って、遊んでいます。

 

 

 

 

2019年5月 3日 (金)

HCJB「アンデスの声」 ベリカード (38) 

HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカード(その38) です。

(1996年)   エクアドルの首都「キトー市街のパノラマ写真」の続きで、この年後半の6枚です。

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190503-hcjb9612    190503-hcjb9611

 

全部のカードを並べて作った、パノラマ写真です。

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